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明日何食べよう

最近の私は「今日なにを食べるか」で頭がいっぱいだ。
週末にまとめて1週間分の食料を買い出しして、副菜を2品、お昼用のおにぎり、朝ごはん用のパンを作り置きする。
平日の夜は、あらかじめ決めた献立どおりにメインと汁物を用意して、副菜を添える。
しかし現実の私は予定調和とはいかない。
急な残業で外食に流れたり、冷蔵庫の奥でひっそりと役目を終える野菜がいたりする。ごめん。
そんな私の最近の食生活の土台になっているのが、Instagramでたまたま流れてきた料理アカウントだ。
料理をすること、食べることを楽しくしてくれる人。彼女のナレーションの声を聞くと、自然と元気をもらえる。
「Busy girl Meal plan」と題した1週間の献立テンプレを見る。 忙しい人が億劫だと感じる献立決め、買い物リストの作成を提案してくれている。
プランは2週目まで投稿されていて、3週目に入る私は彼女の過去のレシピを参考に、自分で献立と買い物リストを作ってみたのだが、これがかなりの重労働だ。
献立は和洋中バランスよくしたいし、献立を決めたら材料は何がどれくらい必要なのか洗い出さなければならない。リストを作るだけで疲弊してしまった。
これらを代替してくれる投稿に私は心底ありがてぇと思った。だから69万人もフォロワーがいるんだなと思う。
過去の投稿を遡ると、レシピを試作している様子や、雑誌風のレイアウト投稿に挑戦している姿などいろんな変化を見ることができる。また、海外に旅行に行く様子や好きなお洋服を買ってきて着るところなど普段の生活もうかがえる。
その人自身のありのままの投稿にとても親近感が湧いた。
最初から完成されたアカウントというのはどこか現実味が無く、画面の向こうの人という感覚が抜けない。
「これならできるかも」「私もやってみようかな」と思わせてくれるのは、彼女の人間らしさが垣間見えるからだ。
早い時は帰宅後40分でご飯を用意できることもある。
その後の時間は、本を読んだり、ギターを弾いたり、自分時間に当てている。ご飯のリズムが整うことで私の生活リズムの基盤が変化してきた。
料理のレパートリーは徐々に増えつつある。
パン作りの経験が全く無かったのに、毎週末何かしらパンを焼くようになった。
やろうと思えば、自分のやりたいことは全部できるのかもしれない。 そう思えるように、ちょっとずつ私の気持ちが変化したのはハナさんの影響だろう。
週末久しぶりに恋人が夜ご飯を作ってくれた時、とっても美味しい根菜の煮物を出してくれた。聞けば、「ハナさんの過去の投稿から選んで作った」と言う。
確実にここにいる2人は、ハナさんの影響を受けつつある。 ありがとうございます。
明日からまた1週間張り切ってご飯を作ろうと思う。
明日は梅だれキャベツロールカツにしよう。